製品を具現化するために必要となる要件や仕様を検討し、形状を決めていきます。
自動車や航空機分野の設計では、3Dモデルをメインに形状を決めていくことが多く、3D設計は必須の存在です。また、形状を決めていくためにはモデリングスキルだけではなく、部品として成立しているか(見栄え、強度等)、生産技術的に問題が無いか(加工性、量産性等)、安全性に問題は無いか(乗員保護、衝撃吸収等)など、様々な検討が必要です。
情報技研では、高度なモデリングスキルはもちろん、技術者派遣や社内請負・教育等で培われた豊富な技術知識と経験をもとに、設計業務を行っています。
設計担当部分
設計を行う上で必要な要件、仕様を検討、決定します。
デザイン
海外拠点
メーカー
他部門
決定した要件、仕様にて設計データ作成(部品レイアウト検討、モデリング等)を行います。モデリング部分は3Dモデル作成者(モデラー)が行う事もあります。
製品情報や加工情報・詳細仕様等を表します。2Dだけの図面や3Dと2D図面の組合せ等、様々な形態があります。
自動車や航空機、機械メーカー等で多く使用されているハイエンド3DCADです。様々な専用ファンクションを備えており、様々な部品設計への対応が可能なツールです。直観的でわかりやすい操作性や高精度なモデリングとドラフティング機能を兼ね備えています。単体モデルの設計や単体モデルを組み合わせたアセンブリ形状での設計も容易に行う事が出来ます。モデリングツリー構成により、設計変更等へも柔軟に対応出来ることも強みです。CATIA V5 CAEも同じシステム上に乗る為、設計と解析の両面で設計業務を行うことが可能です。
ボディ部品
外装(エクステリア)部品
内装(インテリア)部品
空調部品
主翼/動翼部品
エンジンパイロン部品
尾翼部品