RECRUIT
大掛隆司

エンジニアから部長へ エンジニアから部長へ

Voice. 1 大掛隆司 大掛隆司

社内外で活躍する技術者たちのキャリアアップを支えていく 社内外で活躍する技術者たちのキャリアアップを支えていく

大掛隆司 / 2006年中途入社 /
 設計部 部長・カスタマーエンジニアリング部 課長兼任

Section. 1

ここまでの道のり

仕事風景

生産管理業務の経験が
自分の視野を広げてくれた

1998年に、情報技研のグループ会社である部品メーカーのオノプラントに入社し、治具設計を経て、生産管理の仕事に3年ほど従事しました。生産管理は、決められた納期までに製品をお客様に届けるために、生産計画全体をマネジメントする仕事。業務内容は、受注管理、見積もり作成、部品発注、納期管理など多岐にわたり、お客様や加工業者など調整先も様々です。一つのことにとらわれず、並行して複数のタスクを処理する力はこの時期に養われたように思います。生産管理の仕事を通して製造現場について理解を深めた経験は、設計の仕事にも役立ちました。その後、2006年に、情報技研・設計部設立のタイミングで移籍。立ち上げメンバーとして、社内請負や派遣業務に従事しながら、社員教育やマネジメント業務にも携わってきました。

Section. 2

仕事の中で努めていること

面談

社員一人ひとりと向き合い
働きやすい環境づくりを目指す

現在の主な業務は、社内請負や社外委託、社員教育などを担う設計部全体の業務管理です。また、派遣業務に携わるエンジニアの受注計画や教育、人員の配置計画や管理などにも携わっています。そのほか、月に1回のリーダー面談、全エンジニアを対象とするキャリアデザイン・人事考課、ストレスチェックなどのメンタルヘルス対応も私の仕事です。
社員と向き合う上で大切にしているのは、まずは相手の話にしっかりと耳を傾けること。問題の受け止め方は人それぞれ違うので、自分の経験や考え方に偏らず、その人の視点に立って問題解決の糸口を探すことを意識しています。また、適切な人員の配置計画や人事考課を行うためにも、現場の情報をキャッチし、一人ひとりのスキルや適性などを把握できるように努めています。

Section. 3

みなさんにメッセージ

インタビュー

自分だけのキャリアプランを
情報技研で実現してほしい

情報技研は若い社員が中心のため、キャリア形成のロールモデルとなる存在がまだあまり多くありません。今後は、現在活躍しているエンジニアたちが、情報技研で着実にキャリアを築ける環境づくりが課題だと考えています。派遣、請負、委託と働き方の選択肢を増やし、各分野でそれぞれが能力を発揮できる会社にしていくことが目標です。
一方、モデルケースが少ないということは、自分たちで新しいキャリアモデルを作ることも可能ということです。やりたいことが明確であれば、会社はできるかぎりバックアップしていきます。また、目標がはっきりしていれば、どのような状況になっても、その中で自分のキャリアに必要なものを見つけ、プラスの経験に変えていくことができると思います。長い仕事人生、働き方は人それぞれです。ぜひ自分の目や耳でしっかり確かめて、仕事や会社を選んでください。

GO TOP!