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小倉直人

OGURA
NAOTO

Voice. 1 小倉直人 小倉直人

日々進化する自動車技術の最先端に挑み続ける 日々進化する自動車技術の最先端に挑み続ける

小倉直人 / 2008年新卒入社 /
 カスタマーエンジニアリング部 / 株式会社本田技術研究所 第9開発室 第2ブロック

Question. 1

これまでに
どのような
業務を
経験しましたか?

仕事風景

福島県の大学で機械工学を学び、卒業後は地元である栃木県内で設計の仕事をしたいと考えていました。学生時代、実は設計が苦手だったのですが、あえてこの道を選んだのは、苦手なものをそのままにしておきたくないという思いがあったからです。企業によっては入社後に設計以外の部門に配属されることも少なくないため、確実に設計の仕事ができる情報技研に入社を決めました。
入社当初から現在まで、大手自動車メーカーで自動車の設計に携わっています。担当しているのは骨格部品、主に衝突時の乗員保護や車体剛性を担う部品の設計です。設計における重要なポイントは、「衝突時の安全性」と「軽量化」。高度な安全性を確保した上で、軽量化による燃費や走行性の向上を実現するため、常に課題に挑み続けています。

Question. 2

どんなときに
仕事の
やりがいを
感じますか

会議

仕事の醍醐味を感じるのは、自分の設計した部品が形になったときですね。また、その部品が自動車に組み込まれ、製品として販売されたときには格別のよろこびがあります。いかにモノづくりをしていても、最終的に製品にならなければ意味がありません。自分が手がけた製品を世の中へ送り出すことが、技術者の使命だと感じています。とくに、自動車は私たちにとって身近な存在なので、自分が開発に関わった車が走る様子を間近に見られるのがうれしいです。
キャリアを重ねていくにつれ、より高度な部品を任される機会が増えて、自分の裁量で進められる仕事も多くなってきました。派遣といっても正社員と同じように責任ある仕事を担うので、たえずスキルを向上し続けていける環境です。

Question. 3

今後の目標を
教えてください

インタビュー

自動車の性能は年々進化を遂げているので、同じ分野の仕事に携わっていても、決して同じことの繰り返しではなく、興味が尽きることはないですね。自動車に求められるニーズがますます高度化・複雑化していく中で、その設計に関わるエンジニアとして、技術力の追求にゴールはありません。根底にあるのは、”世の中のために、より良いものを作り出したい“という思い。さらに優れた部品を設計できるように、今後も経験を重ねていきたいと思います。

Private Time

休みの日は、仕事のことは一切忘れて趣味に没頭します。家族とゆっくり過ごしたり、ゴルフやスノーボードに出かけることも。また、学生時代にテニスをしていたこともあり、最近は社内のテニスクラブにもときどき参加しています。

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