2019.8.7
クラブ活動
モータースポーツクラブ
こんにちは。
モータースポーツクラブ 部長の関口です。
数年前から実車を使ってサーキット走行をメインに活動していましたが、
今季からEne-1 GPという大会へ参戦するための車両を製作しています。
(Panasonicさんのエネループを40本使い、いかに長距離を速く走るか競う競技で、
車両は基本的にフル自作となります。)
大会URL:https://www.twinring.jp/ene-1/
今までとは違いゼロから車両設計・製作をするため、普段の業務スキルを活かしつつも
新しいスキルが身につくのでとても充実しています。
来年の夏を目途に、大会へ参加可能なレベルまで作り上げる予定です。
そろそろお盆休みに入りますが、まとまった時間が取れる貴重な日なので、
部品の加工を一気に進めてしまおうかと思っています。
(社会人になってから、学生の夏休みがとても羨ましく思えます。)
サスペンションジオメトリや外装デザインを考えたり、
クレイ粘土を使ってスケールモデルを作ったり。。。
普段は自分で部品を加工する機会があまり無いので、とても楽しいですよ(笑)
車両設計の根源となるドライビングポジションの確認。
車体が軽いので、人の位置で車両の重量配分がほぼ決まってしまいます。
クレイ粘土で造形中のデザインPL。
カッコイイ車両をデザインしてくれました。
会社のイベント展示用に調整中
8割ほど完成したクレイモデル。
隣のドライバーは今回導入した3Dプリンタで作成しました。
3Dプリンタは新しく導入してもらいました。